初回に攻勢をかけ、松山との戦いを制す

監督コメント

９月２３日に秋季埼玉県高等学校野球大会が開幕し、西武台は二回戦からの登場となりました。

昨年は準々決勝で山村学園に延長１１回の激闘の末に敗れ、多くの部員が涙を流した秋季大会。

新チームがスタートした時に「関東大会出場」を目標に掲げ、準備してきました。

相手の松山高校は埼玉県の伝統ある男子校であり、その歴史と応援の素晴らしさを事前に選手に伝え臨みました。

初回の表に先制点を奪われ、松山高校の得点歌である「空は晴れたり」が球場に響きました。

８年前の選手権大会、四回戦で松山高校と対戦し、球場全体を包み込むような大声援に圧倒され敗れました。

私はその時の光景を思い返すような状況でしたが、選手たちは冷静で、裏に７得点し主導権を奪い返しました。

その後は中々追加点が奪えない状況が続きましたが、西武台らしく戦えたと思います。

　【 三回戦 】
　　　日時：９月２７日（水）　１１：３０PB（予定）
　　　場所：UDトラックス上尾スタジアム
　　　相手：上尾高校

次戦は完全アウェーでの対戦であり、公立の雄である上尾高校。

非常に楽しみです。相手をリスペクトし、力の限り戦ってきます。