第77回秋季関東地区大会
- 2024/10/31 更新
第77回秋季関東地区大会
- 2024.10.27(日)
- 西武台
- 2
- 3
- 千葉黎明
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
西武台 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 |
千葉黎明 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | × | 3 | 9 | 1 |
投手
西武台 | 千葉黎明 |
---|---|
加藤(爽)⑤1/3 | 田代④ |
山下0/3 | 米良⑤ |
追木②2/3 | - |
スタメン
打順 | 守備位置 | 背番号 | 背番号/学年氏名 | 学年 | 出身チーム | 出身チーム出身中学校 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | レフト | 7 | 7 / 1年内藤 竜暉 | 1 | 川越初雁ボーイズ | 川越初雁ボーイズ川越市立川越第一 |
2 | セカンド | 4 | 4 / 2年渡邊 健太 | 2 | Nippon Express jr. | Nippon Express jr.さいたま市立与野東 |
3 | キャッチャー | 2 | 2 / 2年金 光希 | 2 | 久留米スターズ | 久留米スターズ東久留米市立久留米 |
4 | ファースト | 3 | 3 / 1年田代 寛人 | 1 | 越谷ボーイズ | 越谷ボーイズ川口市立戸塚 |
5 | ライト | 9 | 9 / 2年山本 龍斗 | 2 | 足立中央シニア | 足立中央シニア墨田区立吾嬬第二 |
6 | センター | 18 | 18 / 2年斉藤 寿也 | 2 | 東京神宮シニア | 東京神宮シニア和光市立大和 |
7 | サード | 5 | 5 / 2年今沢 翔太 | 2 | 足立中央シニア | 足立中央シニア荒川区立第三 |
8 | ショート 2 | 6 | 6 / 2年村上 凪 | 2 | 大田シニア | 大田シニア目黒区立第九 |
9 | ピッチャー | 1 | 1 / 2年加藤 爽翔 | 2 | 川口市選抜 | 川口市選抜川口市立芝西 |
登録選手
背番号 | 背番号/学年氏名 | 学年 | 出身チーム | 出身チーム出身中学校 |
---|---|---|---|---|
8 | 8 / 1年横内 快成 | 1 | 東京城南ボーイズ | 東京城南ボーイズ江東区立深川第五 |
10 | 10 / 2年吉良 敏信 | 2 | 東部地区選抜 | 東部地区選抜松伏町立松伏 |
11 | 11 / 2年金澤 拓未 | 2 | 久留米スターズ | 久留米スターズ東久留米市立東 |
12 | 12 / 2年鈴木 瑛心 | 2 | 川口市立里中学校 | 川口市立里中学校川口市立里 |
13 | 13 / 2年山下 大翔 | 2 | 川越シニア | 川越シニア所沢市立柳瀬 |
14 | 14 / 2年青山 泰真 | 2 | 埼玉西武ライオンズjr. | 埼玉西武ライオンズjr.朝霞市立朝霞第一 |
15 | 15 / 2年梁本 斗真 | 2 | 東京日暮里シニア | 東京日暮里シニア荒川区立諏訪台 |
16 | 16 / 2年加藤 悠太 | 2 | 狭山西武ボーイズ | 狭山西武ボーイズ新座市立第六 |
17 | 17 / 2年金谷 和輝 | 2 | 川口シニア | 川口シニア蕨市立第二 |
19 | 19 / 2年追木 渉登 | 2 | 所沢南シニア | 所沢南シニア狭山市立山王 |
20 | 20 / 2年藤田 鈴ノ介 | 2 | 練馬北シニア | 練馬北シニア和光市立第三 |
交代
イニング | 変更 | in | out |
---|---|---|---|
6回裏 | 投手 | 山下 | 加藤(爽) |
6回裏 | 投手 | 追木 | 山下 |
監督コメント
2024.10.25(金)
朝から小雨が混じり、当初予定していた学校での練習を中止し、桐蔭学園の室内練習場へ移動。
渋滞もあり11:30頃から13:00まで現地にて練習。13:15に出発し、いざ公式練習会場へ。
サーティーフォー保土ヶ谷球場に到着し、15:00~16:00の公式練習。
選手たちに緊張の様子はなく、いつも通りに守備メインの練習を行い、球場やマウンドの状況を確かめ、あっという間の一時間であった。
私にとって保土ヶ谷球場は特別な場所であり、少し緊張していた。
24年前の夏、東海大相模に0-1で敗れ高校野球を引退した球場。公式練習は一塁側ベンチであったが、当時は三塁側ベンチを使用していたため、あの試合を思い出しながら三塁側ベンチに移動し、過去と現在の心境が入り交じりながらグラウンドを眺めていた。
2024.10.26(土)
第77回秋季関東地区高等学校野球大会開会式。
ベンチ前で入場行進を見つめ、「いよいよ開幕だ」という思いと、プラカード持ちの大河内が緊張の為かペースが速すぎ、「落ち着け大河内」と思っていた。
開幕試合をスタンドで観戦し、拓大紅陵の吹奏楽部の演奏に圧倒と感動を覚えながら関東大会の雰囲気を感じていた。
13:00から鶴見大学野球場をお借りし、最後の守備確認を。その後は桐蔭学園に移動し室内で打ち込む予定だったが、アクシデントが発生し断念。
打撃練習はできなかったが、事故なく宿舎に戻ることができ、運転手さんに感謝。
2024.10.27(日)
いよいよ試合当日。
第一試合の山梨学院と東海大相模が白熱した試合となり、間延びする難しい待機時間となった。
しかし、ベンチ横で試合を観戦していた選手たちは気合いが漲り、今か今かとその瞬間を待ち望んでいた。
14:10 PB
初回、埼玉県大会から活躍していた4番の田代がレフトフェンス直撃のタイムリーツーベースを放ち、主導権を握ることに成功。
2回に逆転を許すも4回に同点に追いつく。しかし5回に失点し後半へ。
[粘って後半勝負の展開に持ち込めば勝機あり]と大会前に何度も選手たちに伝えていた。
大会前練習もほとんどの時間を守備にあて、[守備から攻撃のリズム]を崩さず取り組んできた。
多くのピンチを粘りの守備で切り抜け、西武台のだれもが逆転できると信じ戦っていた。
しかし千葉黎明の堅い守備に突破口を見出せず、2-3で敗戦。
選手たちは監督の指示に徹し、本当に粘り強く戦い後半勝負の展開に繋げてくれた。
ヒット数を見ると千葉黎明との力の差はあったかもしれないが、埼玉県大会を勝ち上がった西武台らしい戦いを関東の地でできたのは、とても大きかった。
ただ負けは負け。最終的には監督の力量の差が出た試合となった。
最期に
関東大会出場に際しまして、多数のお祝いのお言葉や多額のご支援を賜りまして、心より御礼申し上げます。
センバツ甲子園出場は厳しくなりましたが、皆様のお陰でここまで成長を遂げることができました。
これを糧に、来春一回り大きく成長した姿をグラウンドでお見せできるよう、実りのある冬を過ごして参ります。
これからも西武台高校野球部を温かく見守って頂けますと幸いです。
ありがとうございました。
西武台高校野球部監督 河野創太